ソフトクリームが白い液体に変わる様子をじっと見ていた。
ベタつく指を喉奥まで押し込む。
嗚咽が、僕が僕を受け入れないみたいでムシャクシャする
ノストラダムスになれない僕のブルーを誰にも分からせてやらない
ハリボテのシックス・センス
存在する言い訳だけが上手くなり
剥き出しの感情を見せないことを証明にしないで
穏やかな夜に委ねずに
自分のカタチにあわせて世界を削る
白い空に青い雲が流れていたことに誰も気が付かなかったあの頃に
僕だけが気づいていたこと
また 声がうわずる