ある日の夢
(少々過激な内容も含んでいますので、苦手な方はご注意ください)
以下、夢の内容
私はパーティ会場にいた。
参加者のなかにSNSでの誹謗中傷に悩む女性がいた。その女性と話しているうちに、私は何気ない一言でその女性を怒らせてしまった。
女性は突如会場のガラスのコップを二つ持ち上げ、一つをコンクリートの地面に向かって勢いよく叩き割り、もう一つを私を目掛けて思いっきり投げつけた。
私はそのグラスを間一髪かわして逃げ出したが、女性は他にも私を目掛けて様々なものを投げつけながら追いかけてくる。
広い一本道に出て全速力で走るなか、後ろをチラッと振り向くと女性はカッターを持っていた。
女性はスピードを上げて私に追いつき、私を追い越すと同時にカッターで私の首を切りつけた。
彼女が私を横切る瞬間がスローモーションになり、次の瞬間、私の首から血が勢いよく溢れ出した。
✴︎
そこで、目が覚めた。生暖かい感触が妙にリアルで、現実と勘違いしそうな程だった。微かに動悸がしていたが瞬時にこれは悪夢だと理解した。
悪夢をみている時、パッと目が覚めることがありますよね。
これは精神分析学によると、無意識の素材が出てきすぎていて
「潜在夢の勢いが強く、心が受け止めきれなくなったから」らしいです。
つまり、心が受け止めきれないから夢を中断した。
目が覚めたかどうかというのは重要なポイントであり、
逆に言えば、目が覚めていないということはいくらひどい夢だと感じても、何らかの願望の可能性がある、らしい。
正しさはおいといて、興味深いです。
私はよく悪夢を見る方ですが、上記のような如何にものタイミングで目が覚めることはそうそうありませんから、夢だと理解した後はうっすら感動をも覚えました。
私の心は受け止めきれなかったんだ、と、夢の中の無意識的な自己から、意識を感じることが出来た感覚です。
形を変えて願望が夢の中で成就する。
夢にはそういう役割がある…夢って本当におもしろいですね。
ちなみに、インターネットに載っているいわゆる夢占い、全くのデタラメなのについつい調べてしまう自分がいます(^。^)。🍓
私は明晰夢も結構みる方なので、何時かそのお話もしたいです。
(私は夢についての専門家でも何でもないので、お手柔らかにお願いいたします。)
あなたの夢のお話も是非、教えてください